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花粉症対策まとめ【薬剤師がアドバイス】

薬剤師の立場から花粉症対策のための食事、サプリ、薬などについてアドバイスします。

 

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漢方から見た花粉症とは? [花粉症 漢方薬]

漢方では、花粉症などのアレルギー症状は
花粉症、ほこり、排気ガスなどの「邪気」の侵入がもたらすと考えます。

そのため、

養生も邪気対策がポイント風邪(ふうじゃ)と似たものです。


風邪は一般的には「かぜ」と読みますが、漢方では
「ふうじゃ」という事もあります。


例えば、

水っぽい鼻水が出る人は、体が冷えて
余分な水分がたまっていると考えて
「風寒」の養生法を考えます。


「風寒」の養生法とは、簡単に言いますと
体を温めるように生活習慣を見直すことです。


鼻づまり、痒みが出ている人は熱がこもっていると考えて
「風熱」の養生法を考えます。

「風熱」の養生法とは、簡単に説明すると
体を冷やすように心がけることです。


アレルギーは症状が出ていない時の養生も重要です。


特に、40代以上の方は年齢的に「気」が不足し、
気によって守られている鼻やのど、目などの粘膜や
皮膚のバリア機能が低下しています。

そのため、

日頃から、邪気を体の中に入れないために
気を補う養生を心掛け体質改善をしておくことが
アレルギー症状が出た時に悪化を防ぐポイントになります。


日常生活での養生のポイントは
「良い気」を体に取り入れることです。

例えば、

深呼吸は新鮮な気を取り入れ
体のすみずみまで巡らせることに役立ちます。

また、

雑穀やきのこ、発酵食品には、気を補う働きがあります。


これらの養生を続けていくと
背や粘膜が強くなり邪気が入りにくくなります。


症状が出た時には、気を補う養生に症状別の養生を加えます。

風寒タイプなら体を温めて、余分な水分を早く追い出す養生を心掛け
風熱タイプなら熱を冷ます養生を心掛けることが大切です。

また

直接、鼻やのどに働きかける
マッサージやお茶うがいもお薦めです。


養生のポイント

1、鼻マッサージや深呼吸を習慣にして気を整える

2、雑穀やきのこ、発酵食品で気を補う

3、くしゃみはたくさん出して邪気を追い払う




















【花粉症の漢方薬】市販の小青竜湯の効き目を高める飲み方とは? [花粉症 漢方薬]

花粉症に効果のある漢方薬でも
飲み方が間違ってしまったら効果がありません。




漢方薬の効果を最大限に発揮するには
飲み方はとっても重要です!


医療用や市販の漢方薬はすべてエキス製剤です。

つまり、

インスタントコーヒーと同じです。


インスタントコーヒーをめんどくさいからといって
そのまま口に入れて飲む人はいませんよね?


それと同じことで、


漢方薬は必ずお湯に溶かして飲んでください。


よく患者さんで

「漢方薬なんて効果がない!」

と文句を言う人がいますが、
よくよく聞いてみると、飲み方が間違っているケースが多いです。

ですから、

小青竜湯の効き目を高めるなら必ず
お湯に溶かして飲んでください!


でも、

溶かして飲むと、独特な味や匂いで
どうしても飲みにくいという方は
粉を水でなくお湯で飲むようにしてください。



<関連記事>

花粉症の漢方薬について詳しく解説!


















花粉症の漢方薬 小青竜湯の特徴と注意すること [花粉症 漢方薬]

花粉症治療をする場合、
西洋薬として使われるのが抗ヒスタミン薬です。


抗ヒスタミン薬は花粉症状を改善してくれるのですが
眠気の問題があります。


今では眠気の少ない第二世代抗ヒスタミン薬のスイッチOTCである
アレグラFXクラリチンEXスイッチOTCとして
ドラックストア・薬局で購入できます。

アレグラ

クラリチン


けれども、


いくら眠気が少ないとは言え
完全ではないので多少の不安があります。


眠気が少なくても集中力の低下も考えられるので
注意が必要です。


抗ヒスタミン薬の眠気が心配で薬が飲めない場合や
西洋薬だけでは効果に満足できない場合に
漢方薬が処方されます。


漢方薬を花粉症に使う場合、
ファーストチョイスが小青竜湯です。




小青竜湯はアレルギー性鼻炎に保険適応があり
花粉症のくしゃみ、鼻水、鼻づまりに有効です。


小青竜湯は眠気の心配もなく、含有の麻黄には、
カフェインが含まれていて覚醒作用があるため
集中力が高まります。


花粉症の治療は、初期療法が有効なので
症状が少しでもあれば、花粉飛散前から小青竜湯を飲み、
症状がなければ花粉飛散予測日から開始するといいです。


小青竜湯と言えども
注意することがあります。


先ほど紹介した麻黄には、胃腸障害を引き起こしたり、
動機不眠を引き起こす可能性があります。


必ずこのような症状が現れるわけではありませんが、
服用して副作用があらわれたら、麻黄を含まない
苓甘姜味辛夏仁湯(リョウカンキョウミシンゲニントウ)に変更したほうがいいです。


















花粉症の漢方的な考え方 小青竜湯以外に花粉症に使われる漢方薬とは? [花粉症 漢方薬]

まず、花粉症に対する漢方薬
ファーストチョイスが小青竜湯です。



小青竜湯は花粉症に限らず
アレルギー性鼻炎に広く使われて、
科学的なデータ(エビデンス)があります。


小青竜湯には、麻黄という生薬が含まれていて
場合によっては動機や胃腸障害が出る場合があります。

そのような場合は麻黄を含まない
苓甘姜味辛夏仁湯(リョウカンキョウミシンゲニントウ)を使う場合があります。




サラサラした透明な鼻水が止まらない場合は
漢方的に診断すると「寒証」である場合があります。


「寒証」とは、簡単に言うと
体が冷えている状態のため、
より体を温める生薬が入った
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)を使うときもあります。




現代人は、常日頃から冷たいものを取りすぎて
体の中を冷やす傾向があります。


分かりやすく言うと、

氷を入れたコップを置いておくと
コップに水滴がつきますよね?


その水滴が鼻水です。


つまり、


体を冷やしすぎると、むくみやすくなり
水が滞るようになります。


その滞った水が、アレルギー性鼻炎や気管支炎を
引き起こしたりするのです。


逆に、花粉症の方で、寒証ではなくて、
熱の症状を現す「熱証」の方がいます。


小青竜湯が適応の「寒証」タイプは、
サラサラの鼻水、くしゃみが多いのですが、
「熱証」タイプでは、目の充血、鼻づまりが
メインの症状になります。


熱証の方の漢方薬としては
越婢加朮湯(エッピカジュツトウ)
麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)が使われます。






このように


寒証と熱証で使う漢方薬が違うので
自分の症状を観察して服用するように
してくださいね!
















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